私はもうすぐ2歳になる子供がいるけれど

その父親である主人と離婚する。

もちろんご主人様との関係は全く離婚の理由ではなく

出会った頃にはもう既に私の主人への思いはなく

何度も離婚を含めて関係を改善すべく

話し合おうとしていたが無駄に終わっていた。

今回ようやく離婚にむかい少しずつ前進し

子供と猫と住める物件を見つけたものの

その物件に契約したいと言う人が現れて

少し先の予定だった私との契約が流れてしまった。

県外の離れた物件だったから

18日からの宿と新幹線の切符も危うく無駄になるところだったけれど、契約しようとしていた所と

似たような物件が新着で出てきていて

そちらの内覧に切り替えることが出来そう。

大家さんから私との契約が流れそうだと連絡が来た時

頭が真っ白になり、どうにかならないのかと

取り乱したものの1番に頭の中に浮かんだ言葉が

そこに住めないとご主人様と遠距離のまま！

それは嫌！

だった。

日曜日はご主人様となかなか時間をあわすことが

難しい。でもその話が出た時無性にすがりたかったし

声が聞きたくなった。

本当に困った時 すがりたいと思う相手が

いつのまにか自分ではなくご主人様になっている。

どんな時でも 最終的にはまわりの力を借りたとしても自力でどうにかして来たと自負していたのに

本気で頼りたいと思ったし声を聞いて安心したくなった。

結局 別な物件を自力で見つけ問い合わせもして

うまく物事がすすめそうになって

ご主人様にその報告が出来た時

嬉しいという気持ちと 安心して落ち着いた気持ちで

ご主人様への愛が溢れた。

愛していますと心から言いたくなった。

嬉しい時も焦った時も困った時も

想う相手はご主人様なのね

全ての想いはご主人様に通じるんだなぁと

改めて存在の大きさに感動しました。

存在してくださってありがとうございます。